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理想のペット共生型賃貸住宅を目指すトークセッションのまとめ(その1) (09/08)

不動産ニュース

先日行われた賃貸住宅フェア東京で、賃貸住宅に住む愛犬家によるトークセッションが行われました。その内容を全国賃貸住宅新聞 2009.9.7号 18,19頁のまとめ記事から抜粋して紹介します。

ワンちゃんは音に敏感。防音は漏れなく

うちの犬は外の音を察知して吠えるので、玄関周りの防音対策を考えて欲しいと思います。 (中略)

床は防音の方がいいと思います。うちの犬は上階の音に反応し、吠えます。雷を恐がるのと同じように上からの音に反応してしまうため、上下の防音対策をして欲しいです。

ワンちゃんやペットは音には敏感です。床はもちろんですが、玄関周りの防音は愛犬家でないとわからないポイントかも知れませんね。

共用の足洗い場は当然必要。更に・・・

大型犬の場合、雨の日でも毎日散歩に行く人が多いと思います。その場合、共用の足洗い場は必要です。

最近では、ペット可物件なら共用の足洗い場は標準設備ですね。しかし、つけるだけで満足してはいけない。こんな声もあります。

洗った後の設備がなくて困っています。乾かす設備があればいいと思います。洗い終わったらタオルで拭け、愛犬を乾かせる設備がマンションのエントランス部分にあったらいいと思います。(中略)

マンション内にグルーミングスペース(シャンプーやブラッシングをするための用具が揃ったペット専用共有設備)があるといいですよね。

洗うだけでは濡れたままになってしまうわけですね。ペットのためもありますが、共用部を汚さないためにも必要な設備ですね。

ペットを飼っている人と飼っていない人の動線を別に

ペット可の物件であっても、飼っていない人も住んでいます。そのため動線が別の方がいいと感じます。エレベーターが別々だと楽です。

確かにペット可の物件だからと言って、動物好きの人ばかりとは限りませんね。余計な衝突を避けるためにも動線がいくつかあるといいですが、実際のところエレベーター2基などは、それなりの規模があるマンションでないと難しいです。頭が痛い問題ですが、できる範囲での配慮は必要ですね。

意外、こんなところも!?

うちにはストレスが溜まると床を舐める犬がいます。その部分がはげてしまいますので、犬の健康にとって大丈夫か心配です。

はげてしまうほど舐めるんだから、相当のものでしょうね。塩化ビニルなどの化学製品はお腹に入ると恐いですね。フローリングも表面の塗装は危険そうです。とは言え天然木では傷がひどいことになりそうですし、天然石ではワンちゃんが滑って転んでしまいそうですね。これはもう、入居者さんに天然物のラグを敷いてもらうしかないかもしれません。

その1ではハード面を中心に抜粋しました。その2ではソフト面を中心に抜粋します。