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理想のペット共生型賃貸住宅を目指すトークセッションのまとめ(その2) (09/08)

不動産ニュース

その1の記事に引き続き、理想のペット共生型賃貸住宅はどんなものか、愛犬家によるトークセッションの模様を全国賃貸住宅新聞 2009.9.7号 18,19頁より抜粋して紹介します。その1はハード面を中心に抜粋しましたが、本記事ではソフト面を中心に抜粋します。

24時間対応医療サービス

24時間対応の犬の健康相談や緊急医療があれば安心です。

動物専用のコールサービスや管理組合の中に獣医がいればいいと思います。

いつ何時、愛犬に異常が起きるかわかりません。そうした時、緊急に駆け込める先があれば安心です。近所に24時間対応できる動物病院があるかどうか調べておくといいですね。獣医さんやトリミングサロンが近くにあることは、駅に近いよりも優先度が高いようです。

ペットシッターをしてもらえると助かる

一人暮らしのため、管理人さんにペットシッターをやってもらえればいいと思います。多少の時間でも預かっていただければ助かります。

管理人さん常駐の賃貸住宅というのもそうはないですが、例えば1階にペットの預かりに対応した店舗が入っていればシナジー効果が期待できますね。

愛犬のためには公園が必要

マンション内に専用公園があればいいと思います。犬を恐がる方もいますので、公園内が犬の入れるゾーンと入れないゾーンでわかれていれば、気兼ねなく散歩できます。(中略)

ドッグランがある公園が近ければ、賃貸住宅を選ぶ基準にします。(中略)

都心の場合、アスファルトを歩かせることが多いですが、足の健康のためにも土の上を歩くことが大切です。肉球でしっかり掴むので、犬にとっては老化防止につながります。そういった点で自然が多い環境は大切だと思います。

愛犬のことを思うと、散歩に適した公園があることはとても重要ですね。ドッグランも、数少ないからこそ需要も多いでしょう。弊社でつくったドッグラン併設賃貸住宅もおかげさまで好評をいただいております。

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このトークセッションから見えてきたことは、ペット可物件にはペット可物件に適した立地などの条件があるということです。例えば

  • 動物病院に近い(24時間対応ならなお良い)
  • 公園に近い(大きい公園、ドッグランがある公園ならなお良い)
  • 駐車場がある(玄関からすぐだとなお良い)

と言ったことを満たすことができる立地条件なら、ペット共生賃貸住宅として競争力は高いでしょう。しかし、安易にペット可物件が少ないから、というかたちで物件をペット可にしても、ペット愛好家たちのニーズを満たすことはできません。ペットの事情は僕たちの想像を遙かに超えていますから。場合によっては立地条件の不利をサービスで補わなくてはいけないかもしれません。今後、ペット可物件の新築、既存物件をペット可へと条件変更など検討されている方は是非、参考にしてみてください。